Blue Prism最速セットアップ
前提
主にTwitterですが、#BluePrismAmbassadorという企画でBlue Prismをセットアップから触れる機会があったので、Blue Prism最速セットアップと題してまとめました。
導入環境はWindows10
最速セットアップ、ということで、検証用として推奨されているスタンドアロンデプロイメントという手法を基にやっていきます。
必要なコンポーネントは2つです。
- Blue Prismインストーラ
- SQL Server インストーラ
今回Blue Prismインストーラは、Ver6.5を、SQL Serverインストーラは、無償版のSQL Server Express 2017を使用します。
SQL Server Express 2017は以下からDL可能です。
https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=853017
このリンクをたたくと、SQLServer2017-SSEI-Expr.exeというファイルがDLされると思います。
流れ
- SQL Server インストール
- Blue Prism インストール
- Blue PrismからDB作成
- Blue Prismに接続
- Blue Prismにライセンス投入
1.SQL Server インストール
SQLServer2017-SSEI-Expr.exeをたたいて、この画面を起動し、基本をクリックします。
ひととおり見て、同意するをクリック。
インストールの場所はデフォルトで、インストールをクリック。
インストールを待ちます。完了したら、再起動をお忘れなく。
2.Blue Prismインストール
Windows環境に合わせて、BluePrism6.5_x64.msi or BluePrism6.5_x86.msiを実行します。
基本的にデフォルト設定で、次へを連打でインストール完了したら再起動してください。
3.Blue PrismにDB作成
2.が完了してると、デスクトップにBlue Prismの起動ショートカットができるため、クリック。
すると、こんな画面に。
構成をクリック。
接続設定画面が出てくるので、画像の通り入力して、データベース作成をクリック。
画像の場合は、BluePrismDBというデータベースが作成される想定です。
注意点としては、データベースサーバは、PCのホスト名\SQLEXPRESS
PCのホスト名?って人はここを確認ください。
Windows7 - コンピューター名を確認する方法 - PC設定のカルマ
こんな画面が出てくるので、デフォルトのままOKをクリック。データベース作成がRunningするので、完了するまで待ちます。
データベース作成が完了したらこんな画面が出ます。
この画面に戻るので、OKをクリック
4.Blue Prismに接続
接続画面に戻り、設定したデフォルト接続でユーザID/パスワード双方adminでログイン
ログイン後、新しいパスワードを聞かれるので、任意で設定。
5.Blue Prismにライセンス投入
システム→ライセンスをクリックし、新規ライセンスをインストールをクリック。
ファイル選択ウィンドウが出てくるので、.licファイルを選択
こんな画面になればライセンス適用完了!
お疲れ様でした!
編集後記
キャプチャ使う技術ブログって、アップロードとか貼り付けとか書くの大変過ぎない?ってお題でnoteでも書きたいです。この記事は作成に1時間程度かかりましたが、そのうち30分はたぶん画像関連の時間です。